Bellroy Note Sleeve徹底レビュー!薄さなんと1cm。キャッシュレス時代必携の極薄財布

インターネットで薄いメンズの財布を検索すると、必ずと言っていいほど名前が挙がるBellroy(ベルロイ)

このブログでは、常に人気で品薄も続いているとも言われる、ベルロイの激薄財布Note Sleeve(ノートスリーブ)の魅力や特徴、また、買った後で後悔しないために、是非解消しておきたい6つの疑問点について紹介しています。

INDEX

私がベルロイを選んだ理由

まず、私自身のベルロイとの出会いについて紹介したいと思います。

今までの財布は不満がいっぱい

私は今まで、ずっと2つ折りの財布を使っていたんですが、支払いのたびに硬貨やレシートがたまって、財布がパンパンになるのが嫌で嫌でたまりませんでした。

さらに、ここ一年くらいは普段の買い物はなるべくnanacoや楽天カード、クレジットカードで済ますという、いわゆる「キャッシュレス」を進めているところでもありました。

なので、新しいカードが増えるたびに財布に入りきらないは、いざ使う時にカードが取り出しづらくて面倒だわ…

運命的な出会い、それがBellroy Note Sleeve

薄くて、カードの持ち運びが楽で、使い勝手の良いメンズの財布を探していたところ、出会ったのがこのBellroy Note Sleeveでした。

ベルロイの財布に目が留まった一番の理由は「見た目」です。この、シンプルで無駄の無いデザイン。
Amazonや楽天で薄い財布をいくつか比較しましたが、このNote Sleeveはデザイン性で他のものより抜きん出た印象がありましたね。

まだ機能面とかよくわからない状況でしたが、一目見て惚れました。

そこからベルロイについて色々調べました。すると、このNote Sleeveは、とにかく私が悩みを解消してくれる、まさに理想的な財布であることが分かったんです。
例えば、一般的な2つ折りの財布であれば、開いたときに右側は硬貨入れ、左側がカードフォルダというような作りになっていることが多いですよね。
でもベルロイは違います。極端に言えば全部がカードフォルダ
お札や硬貨は入るには入りますが、カードを持ち歩くことに特化した作りになっています。キャッシュレスを進める私には、とてもありがたい構造になっていました。

さらに、このカードフォルダに関して、もひとつ特徴を挙げるとすると、良く使うカードとあまり使わないカードを、分けて収納できるようになっているということです。「そんな財布よくあるだろw」と思うかもしれませんが、Note Sleeveの場合、1cmの薄さに最大11枚のカードを利用頻度別に収納できる作りになっています。

薄い財布なのにどうしてこんなことが可能なのか?は、また後で詳しく説明しますが、とにかくカードが増えるたびに収納と取り出しにイライラしていた私にとって、これまた嬉しい機能だったわけです。

あ、あともちろん、財布なので硬貨もお札も入りますよ。


薄くても本当に使い勝手がいいの? ベルロイ Note Sleeveの特徴から6つの疑問まで徹底的にご紹介!

今現在、メンズ財布の購入を検討している人の中で、こんな不安や疑問を持っている人はいませんか?

「初めて薄い財布を買いたいけど、どれがわたしに合うのか分からない…」
「ベルロイは薄い薄いと言っても、実は大したことないんじゃないの?」
「Note Sleeveにカードは何枚まで入るの?」
「薄いだけで、Note Sleeveって本当は使い辛いいんじゃないの?」


薄くてカードの持ち運びに便利な財布を探していたわたしには、まさに運命的な出会いだったベルロイ Note Sleeve。

ただ、その特徴からオススメする人とオススメできない人が、ハッキリ分かれるということを先にお断りしておきます。また、使いやすい部分と使い勝手の悪さを感じる部分の両方があることも否めません。

このブログでは、わたしが実際にNote Sleeveを利用している中で感じたことや分かったことを中心に、その特徴はもちろん、ベルロイを買う前に解消しておきたい6つの疑問を紹介していますので、是非ひとつひとつチェックしていってくださいね。

このブログではじめてベルロイを知ったという人は、まずそもそも「ベルロイとは何なのか?」の簡単なまとめから順に読んでいってもらえば幸いです。
ベルロイの特徴を知る
「カードも現金も持ち歩きたい。Note Sleeveはそんなわたしにも使える財布なの?」そんな疑問を持っているという人は、Note Sleeveをオススメする人、オススメできない人をチェックしてみてください。
ベルロイをオススメできる人、オススメできない人
「ベルロイって本当に薄いの?」「カードは何枚まで入るの?」「お札や硬貨もちゃんと入るの?」などなど、まだ疑問や不安があってNote Sleeveの購入に踏み切れない人は、6つの疑問をみてくださいね。
Note Sleeve 6つの疑問




ベルロイの特徴を簡単にまとめておくと

6つの疑問のご紹介の前に「そもそもベルロイとは何なのか?」
初めて名前を聞いた人もいるかもしれませんので、まずはその特徴について簡単にまとめたいと思います。

ベルロイとは?

ベルロイは、バッグや財布にスマホケース、タブレット、鍵などなど、日々の生活に欠かせないアイテムを守るレザー製品を製造している会社です。レザーの財布というとイタリアンレザーなどを目にする機会が多いですが、ベルロイ社はどこにあるメーカーかと言うと「オーストラリア」。ちょっと珍しい感じがしますね。

そんなベルロイのコンセプトはと言うと、シンプル、スリム、スマート荷物を減らすことで身軽になるという「ストレスフリーのライフスタイル」を目指してるんだって。

なので、Note Sleeveに限らず、全ての取り扱い製品においてシンプルで無駄のない機能とデザインを追求し、スマートに使えるように設計されているんです。

「ベルロイ」という言葉の由来について

そしてこの「ベルロイ」という言葉。聞いたことがない単語だったので、なにかの造語かなと思っていたんですが、オーストラリアにあるベルズビーチとフィッツロイという場所の名前が組み合わさってできた言葉なんだとさ。
ベルズはワールドクラスのサーフィンスポットで、グレート・オーシャン・ロードの先端です。フィッツロイは、メルボルンのクリエイターハブと言われているほど、アート、音楽、バーなど芸術色あふれる町です。刺激を得る「街」と自然を満喫する「海」を行き来する事が大好きな、ブランドです。
https://bellroy.com/our-story
公式サイトでも紹介されていましたが、オーストラリアのベルズビーチにあったキッチンテーブルを囲んで、最初のベルロイの製品のアイディアを練ったというところが由来のようです。

日本のゴミゴミした街に住んでるわたしからしたら、まぁなんとも想像がつかない世界観w

ちなみに、ベルズビーチってのはこんな所だそうな。
https://www.visitmelbourne.com/-/media/images/great-ocean-road/things-to-do/nature-and-wildlife/beaches-and-coastlines/bells-beach-surfer_gor_r_1244729_1600x900.jpg?ts=20151113541105&c=product&cw=1600&ch=1200
で、フィッツロイはこんな所。
http://australiaryugaku.jp/2018/01/10/%E3%80%90%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%80%91%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%80%81%E6%B2%BB%E5%AE%89%E3%81%AE%E8%89%AF%E3%81%84%E3%82%A8%E3%83%AA/
どうですか?わたしにはさっぱり分からないのですが、クリエイターの方にしたら、たまらない環境なんでしょうか(´∀`)


ベルロイNote Sleeveの特徴をご紹介

そんなベルロイの中でも人気中の人気商品であり、定番商品でもあるNote Sleeveについて、ここではその特徴をご紹介します。

❶使うほどに艶を増すレザー

まずはNote Sleeveの革について。

しっとりとしたマットな質感のレザーは、使い続けることで深みのある色になっていきます。耐久性にこだわった素材を使用しているため、長く使えば使うほど味のある財布になっていくというわけです。
ベルロイではゴールドランクのレザー・ワーキング・グリープ タンナリーで生産されたプレミアムレザーのみを厳選して使用しています。
https://bellroy.com/our-leathers#four

❷スリムで軽量。どこでも収納できるコンパクトサイズ

Note Sleeveは重さ約40gと超軽量。これはだいたい…そうですねぇ。。。もう覚えている方も少ないかもしれないですが、第2世代iPod nanoと同じくらいの重さですww

わたしが今でも現役で使っているiPhone6のスマホと比較すると約1/3の重さです。また、Note Sleeveに替えるまで使ってた2つ折りの財布が、何も入れていない状態で約75g、某有名ブランドの長財布が約200gだったので、財布と言われるものの中では圧倒的な軽いんじゃないでしょうか。 そして、なんと言ってもNote Sleeveは薄いんです!その薄さなんと約1cm

今まで使っていた2つ折り財布や某ブランド物の長財布の厚みが約2.5cmだったので約60%OFFの薄さです。ここまでスリムだから、カバンのちょっとしたポケットからズボンやジャケット、ワイシャツのポケットにまですっぽり収まるんです。

❸薄くても使いやすくて実用的

Note Sleeveはただ薄いだけではないんです。
ここは重要なので2回言いますが、薄いだけじゃないんですよww

ここまで薄いのにカードが最大約11枚まで収納可能で、しかもよく使うカードと普段使わないカードをうまく分けて収納することができるという、実用性も兼ね備えたできる奴なんです。
さらに、カードを使うときもさっと取り出し易い工夫が施されており、本当に使う人のことが良く考えられた財布なんです。もし、奥さんに見つかったらまずい会員証なんかがあれば、あまり使わない方のフォルダにしまっておけば安心ですねww

❹硬貨もお札も、名刺も入る

ここまでカードの話ばかりになりましたが、Note Sleeveはカードフォルダではありません。
硬貨なら20枚程度、お札なら10枚程度入れることができますので、普通に財布として使えます。
ただし、一般的な2つ折り財布ほど収納力はないため、硬貨もお札も必要数だけ持ち歩くという使い方が良いかと思います。

❺シンプルで無駄のないデザイン

Note Sleeveの魅力は、なんといってもシンプルでスタイリッシュなそのデザインです。だからこそ、ビジネスやデートはもちろん、コンビニでのちょっとした買い物まで、あらゆるシーンで使えるのがうれしいんです。

また、表面は余計な装飾がなく、Bellroyのロゴがワンポイントの非常に良いアクセントになっています。さらに中を開くと、硬貨入れのフタ部分にBellroyのトレードマークでもある「フクロウ」のロゴが隠れています。オシャレですねw
Note Sleeveは梱包・パッケージがオシャレなこともあり、父の日の贈り物や彼氏へのプレゼントにも最適です。ただ、贈り物をする場合は必ず事前にベルロイをオススメする人、オススメできない人をチェックしてくださいね。

❻全部で12色。豊富なカラーバリエーション

海外の財布は派手な色のものが多い印象ですが、Note Sleeveは落ち着いた色合いのものが多く、日本人ウケしそうなラインナップです。
カラーバリエーションは全部で12色なので、これは正直迷います。。。
個人的には、鮮やかすぎないオレンジや水色がすごく好きですし、青もブラウンも捨てがたい。。。

冒険できず、結局定番の黒をチョイスしたわたしから言わしてもらいますと、きっとあなたもぴったりなカラーが見つかると思いますし、わたしみたいにいっぱい悩むんだろうなと思いますw
なお、人気色はすぐに売り切れになることもあるので、気に入ったカラーがあれば、早めに購入されることをオススメします。




Note Sleeveはこんな方にオススメ!!

スリムでコンパクト、シンプルでスタイリッシュと人気のNote Sleeveですが、買ってから「こんな財布だとは思わなかった…」「もうちょっと使えるものだと思っていた…」となってしまう前に、ここで紹介させていただくNote Sleeveをオススメする人、オススメできない人を是非チェックしてくださいね!

オススメする人

・現金支払いは少なく、クレカや電子マネーの利用が中心の方。
・レシートや硬貨がたまって困っているので、なんとかしたいと思っている人
・とにかくスリムで軽くてコンパクトな財布を探している人
・流行りのミニマリズムにのっかりたい人
・カードの断捨離をしたい人

オススメできない人

・現金での支払いが多い人(現金支払い中心の人)
・硬貨をよく使う人
・お金もカードも全部持ち歩きたい人
・持ち歩くカードが多すぎる人


日頃、現金支払いが多い人にはNote Sleeveはあまりフィットしないんじゃないかと思います。この財布はカードの持ち歩きに特化しているため、硬貨やお札まで持ち歩くような一般的な財布としてみたら、あまり使い勝手が良いものとは言えないと思います。

また、カードに特化してると言っても、カードを大量に持ち歩く人にも向きません。。。

逆に、支払いは電子マネーかクレカ、Apple Payなどが中心で、あとは免許証や保険証など必要なカードをいくつか持ち歩くだけで充分という人には、Note Sleeveは軽くて薄くてコンパクトで、まさに理想的の財布ではないかと思います。

あと、アレです。
あなたの周りにもいませんか?家具も服も、最低限なものしか所有しない、そんな生活を実践している人。そう、ミニマリストな人! 今では家まで持たないどころか、借りない人までいるんだって…(ノ゚ο゚)ノ
あなたがミニマリストを目指しているなら、徹底的に無駄を削ぎ落としたBellroy Note Sleeveは、まさに最高のパートナーではないかと思います。




本当に薄いの? カードは何枚入るの?
そんなNote Sleeveの6つの疑問にお応えします!

初めて薄いメンズの財布を買う人も、Note Sleeveを買おうかどうか迷っている人も必見!ベルロイの不安や疑問をQA形式を紹介していますので、是非参考にしていってくださいね!

Q1.Note Sleeveはどれくらい薄いのか?

A.厚さなんと1cm。一般的な2つ折りの財布の約1/2の薄さで、とにかくスリム!

上の特徴でも紹介しましたが、Note Sleeveは薄さ約1cmと非常にスリムです。

下の写真でいうと、今までわたしが使っていた2つ折りの財布が左側。そして、何もカードが入っていない状態のNote Sleeveが右側で、その差は一目瞭然です。
他にも、名刺ケースと比較してみるとこんな感じです。
とにかく薄いので、ズボンやワイシャツ、カバンのポケットなど、あんなところにもこんなところにもしまえちゃうです。

薄い財布を探している人にとって、Note Sleeveは本当に理想的な財布です。

Q2.カードは何枚まで入るのか?

A.最大11枚程度のカードが収納可能です

クレカやキャッシュカード、その他ポイントカードや免許証まで、日常生活に必要なカードがひとつの財布に収まります。

「そんなの普通の財布と変わらないんじゃ?」と思うかもしれませんが、Note Sleeveの場合は、カードを収納しても驚くほど薄くてスリムなんです。 以下のページで、Note Sleeveにカードを1〜11枚まで収納した時の厚みと、一般的な財布の厚みとの比較写真を掲載しておりますので、合わせて参考にしてみてくださいね♪

Q3.カード11枚を普通に重ねたらかなりの厚みだけど、本当に薄いままなの?

A.11枚入れても、一般的な2つ折りの財布に比べて約2/3の薄さです

上のQ2でも紹介しておりますが、Note Sleevは最大11枚程度のカードが収納できます。全部入れた時の厚みは一般的な2つ折りの財布と比べて約2/3。 ただし、11枚全部入れるとそれなりの厚みになってしまうので、あまり厚くなっちゃうのは嫌だっていう場合は、硬貨を入れない(別の硬貨入れに入れる)ようにして、持ち歩くカードの枚数を5〜6枚くらいに減らしてみることをオススメします。


何故、これほどカードを入れても薄いままなのか?

その理由は、Note Sleeveは一般的な財布と比較して使用している革を減らし、内部構造的にもスリム化に成功しているためです。

具体的には、カードとカードの間に本来あるはずの区切りのレザーを排除して、使用するレザーの量を徹底的に減らすことで、ここまでスリムなシルエットを実現することができたというわけです。

公式動画でも紹介されていますが、革の使用量が本当に少ないことがよく分かります。

Q4.ここまで薄いと、逆にカードの出し入れとかが不便じゃないの?

A.3つのカードポケットで薄くてもしっかり収納。しかもサッと取り出しやすいんです。

いくら薄いといっても、重要なのは収納力と使い勝手ですよね。
収納力がなければ薄い財布であっても、とても使えるものではありませんし、財布からカードが取り出しにくいとなれば意味がありません。

その点、Note Sleeveは3つのカードポケットでカードを利用頻度別に収納、しかもカードをさっと取り出しやすいように考えられた作りになっていています。


「3つのカードポケット」で大量のカードもスリムに収納!

一般的な2つ折りの財布だと、開いて左側にカードポケットが3段になっていて、その裏側にカードを数枚、重ねて収納できるようになっています。また、右側の硬貨ポケットの裏側にも、カードが収納できるようになっているのではないかと思います。

上のQAで、Note Sleeveは余計なレザーを使わずにスリム化に成功したことについて紹介させてもらいましたが、単にレザーを減らしただけでは、一般的な財布よりも収納力も落ちて、使いものにならなくなるんじゃ?と思いますよね。

しかし、Note Sleeveには一般的な財布のような硬貨入れはないですし、お札を入れるポケットも1つだけなので、この財布にとって無駄なレザーを減らしただけだと言えるではないでしょうか。また、カードポケットが3つちゃんと用意されており、それぞれ「メインカードポケット」「サブポケット」「隠しポケット」という位置付けになっていて、収納に必要な機能は充分すぎるくらい用意されているのです。

メインポケットはよく使うカードを、サブポケットにはたまに使うカードを、隠しポケットには滅多に使わないが持ち歩く必要があるカードを、という具合に、用途や利用頻度別に分けて収納することができるようになっているのが嬉しいです。

サブポケットに入れたカードもさっと取り出せる便利な「プルタブ」!

一般的な2つ折りの財布に見られないNote Sleeveのウリの1つが、このサブカードポケットに取り付けられた「プルタブ」です。

このビロ〜ンと飛び出たベロをクィッと引っ張れば、収納されていたカードがスーッと姿を現します。
また、引き出す際にあまり力もいりません。本当にサッとスライドさせるだけという感じがします。
2つ折りの財布を使っている時は、カードの束を取り出す際に誤って落としてしまようなことが何度かありましたが、Note Sleeveに変えてからはそんなトラブル、イライラから卒業できましたww

ただ、購入当初はどうしてもレザーが硬く、プルタブによるスライドがうまく機能しないこともあるかもしれませんが、ずっと使って馴染んでくると、スムーズに出し入れできるようになると思いますよ♪

Q5.お札はどれくらい入りますか?

A.1万円札も最大10枚程度収入可能。ただし、使い慣れるまでは収納と取り出しがちと難しいかも

Note Sleeveは、10枚程度までならお札もちゃんと入ります。頑張れば10枚以上でも入る印象ですが、あまり財布を厚くしたくないのであれば、7〜10枚くらい収納しておけばよいかと思います。
あと、買ったばかりの最初の頃は、お札の収納と取り出しに少しコツがいるかもしれません。ポケットの口は広い方なので すが、1,000円札はスッと入るけど、10,000円札の場合は取り出す角度とかお札の入れ方とか、慣れるまではちょっと手こずるかもです…。

Q6.硬貨は何枚まで入りますか?

A.硬貨は20枚程度入りますが、こちらも使い勝手はイマイチです

硬貨入れですが、一般的な財布のようなものを想像していると、期待を裏切られると思いますww

正確に言うと、Note Sleeveには硬貨入れというものはなく、お札を入れるところの一部に下の写真のようなスリットが入っていて、そこに硬貨を入れることができるようになっています。このスリットの中に20枚程度の硬貨が入るイメージですので、正直、大量の硬貨もそうですが、レシートを貯めておくことも難しいと思います。
(逆に言うと、硬貨もレシートも貯めるほど収納できないので、硬貨が邪魔で困る…というような悩みがそもそも起こりませんね。諦めがつくというか、硬貨を使わない生活に切り替えできるようになります。)
実際の使用感ですが、「20枚くらいは入ります」と言われているものの、実は入れようと思えば20枚以上でも入ります。1円も10円も100円も…色々混ざった状態でポケットに硬貨20枚を入れた写真が↓こんな感じです。
あともう20枚くらいは入りそうなくらい余裕があると言えばあるのですが、一般的な財布と違って取り出し口が小さく、ポケットの底にある硬貨が取り出しにくいため、やはり使い勝手はあまり良くない感じがします。ですので硬貨ポケットについてはこういうものだと割り切って使うか、どうしても硬貨を毎日使うという人は、別の硬貨入れも持ち歩くなどにされることをオススメします。

在庫に切れ注意!欲しいと思ったら購入はお早めに!

Note Sleeveは人気があって入荷待ちになっている色もあるので、欲しいと思ったらすぐに購入されることをオススメします!




Note Sleeveの口コミってどうなの?あとメリット・デメリットは?

さて、Note Sleeveがどういう財布かがだいぶ見えてきたんじゃないでしょうか。
最後になりますが、Amazonや楽天の口コミも交えながら、個人的に感じたNote Sleeveのメリット / デメリットをまとめたいと思います。

Note Sleeveの口コミをいくつかご紹介

購入ユーザーの多くは、やはりその薄さに満足しているという意見が多いですね。
・薄手の財布をさがしていてこれを購入しました。必要最低限しかいれていないのですごく薄く使えて、ズボンの尻ポケットの膨らみが気にならず非常に良いです。

・札5枚とカード10枚でも薄いですよ。サイズはコンパクトで革が柔らかい。大満足です!

・プラスチックカード10枚入れて、硬貨も6個、札が5枚入れても厚さは1.8mm。すごいです。厚さだけでなく大きさも小さく、この商品はまさに発明ですね。v財布自体が薄いのでカードを最小限持ち歩く人にはスタイリッシュでとても重宝すると思います。

・カードを取り出すギミックも洒落てて◎ 隠しポケット◎ 見た目もお洒落◎
Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: Bellroy メンズ レザ ー Note Sleeve ウォレット Black (新スタイル)
反面、硬貨やお札の収納面などで使いづらさを感じている人が多いのも事実です。
・非常に薄く、美しいデザインです。一方で硬貨入れは別に持ったほうが良いと感じるほど使いづらいです。

・札を入れる所は、一万円札を入れるとギリギリかもしれないです。

・硬貨入れの機能は、私は求めていなかったので問題ありませんが、実用的には無いと思った方が無難です。

・コインを入れるところは期待しない方がいいです。コインを頻繁に使用する方はオススメできません。非常に使いにくい。
Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: Bellroy メンズ レザ ー Note Sleeve ウォレット Black (新スタイル)


Note Sleeveのメリット/デメットをまとめてみると…

口コミでも多くの書き込みがされていますが、Note Sleeveのメリットと言えばやはり「その薄さ」でしょう。

財布は毎日持ち歩くものですし、カバンやズボンのポケットにスッと収納できることから非常に身軽で楽チンです♪

あと、硬貨もお札もカードも大量に入れると普通の2つ折財布と同じくらいの厚みになることから、薄さを維持したいのであれば、余計なものを持ち歩かなくて済むという点も、メリットの1つだと言えるのではないかと思います。

「ごちゃごちゃした財布から卒業したい!」そう思う人にも、Note Sleeveはピッタリな財布ではないかと思います。

デメリットですが、これもまたその「薄さ」になるのかなと思います。 薄さがウリな分、硬貨もお札も一般的な財布と比べて収納力の面で物足りないと感じる部分もあるかと思いますし、ポイントカードも回数券も全部持ち歩くような生活であれば、Note Sleeveは逆に使い勝手の悪い財布だなぁと感じるかもしれません。


まとめ

パンパンの財布から卒業したい人、キャッシュレスを目指す人にはNote Sleeveは絶対オススメ!

「持ち歩くお金を減らして、日々の生活に必要なカードだけを持ち歩く」 このコンセプトは、日本のメンズ財布にはなかなか見られないと思います。

Note Sleeveを3ヶ月使っていますが、3ヶ月経ってもやはりまだ硬貨入れは使いづらいと感じるものの、日常の生活がカード中心になればなるほど、硬貨を財布に入れて持ち歩く必要性を感じなくなってきましたし、また、薄さを維持するには必要なカードを厳選して持ち歩く必要があったわけで、不要なカードを捨てるという考え方も生まれてくるようになりました。

徐々にではありますが、ベルロイのコンセプトである「より良い持ち方」を共感できるようになってきたわけです。
わたしと同じように、キャッシュレス生活を目指す方、いつもゴチャゴチャになってしまう財布から卒業して、薄い財布を使いたいと思っている方はもちろん、このブログではじめてベルロイを知った方にも、Note Sleeveは本当に良い財布なので、購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

About サイト管理者

はじめまして。Bellroy Note Sleeveの愛用者であり、レビュー記事を書いている管理人です。30代の男性であります。ほんの少しずつでもミニマリストに向けて前進中。 ちょっと大袈裟な表現かもしれないですが、今までの2つ折りの財布からNote Sleeveに変えたことで、生活スタイルや考え方が一気に変わったと言っても良いくらい、この財布の魔法の力に取り憑かれた1人です。 このブログを見てくれているみなさんにも、同じようにBellroyの魅力を知ってほしいので、どんどん商品レビューをしていきたいと思っています。

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