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日本でもカード中心の生活が浸透してきたこともあってか、「支払いはクレジットカードで!」という人が多くなってきたのではないかと思います。このブログでも、特にキャッシュレス生活をしている人やミニマリストを目指している人にとって、Note Sleeveがいかに便利で使い勝手の良い財布であるかを紹介させていただいています。
硬貨やお札などを持ち歩く必要がなく、支払いも簡単・スピーディに済ませることができるので、カードはメリットが大きいような気もしますね。
しかし当然デメリット、と言いますかリスクも持ち合わせています。それが「スキミング」です。
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スキミングの手口と被害に遭わないためにできること
みなさんも「クレジットカードの不正利用」というニュースを度々目にすることがあるのではないでしょうか。知らない間にカードの情報が抜き取られ、不正に偽造されたカードとして利用されるような事件が頻繁に起きています。これは決して他人事ではなく、自分も日常生活の中で被害に遭ってしまう可能性が充分ある話なのです。そして、このようなカード情報の抜き取りには「スキミング」と呼ばれる手口がよく使われます。
スキミングの手口とは?

「クレジットカードに付いている磁気ストライプを、スキマーと呼ばれる機械で不正に読み取り、カード情報を抜き取る犯罪行為のこと」を指します。ATMのカード差し込み口にこのスキマーが取り付けられていないか?
盗んだカード情報は別のクレジットカードに書き込むことで偽装して利用したり、あるいはカードそのものを精巧に偽造して利用されることもあります。またATMのキャッシング機能を利用すれば、直接現金を引き出すことも可能です。
https://navinavi-creditcard.com/creditcard-skimming-1344
特にコンビニなどでは利用者に注意を促しているところも多いですね。
実際にカードを機械に差し込む場面であれば、これは目で見て気を付けるしかないのですが、スキミングはクレジットカードを持ち歩いているだけでも被害に遭う可能性があるのでタチが悪いんです。
ではなんでそんなコトができるのかと言うと、RFIDという技術があるからなんですね。
RFIDって何だ?

これだけ読んだら少し??ですが、クレカのようなカードには「RFタグ」と呼ばれるチップがついている(内蔵されている)ものがあり、カードを直接端末にかざしたり機械に挿入しなくても、近距離の無線通信によってカード情報を読み取ることが技術的に可能なのです。情報を読み取ることができるので、そのまま抜き出してしまうことも可能という訳なんです。
もっと???になってしまったらスミマセン > <;
街を歩いている人が全員、自分のカード情報を狙ってスキミングを仕掛けてくるということは多分ないので、神経質になりすぎるのもアレですが…、要は、無線でカード情報を読み取れることができるから、カードを持ち歩いているだけでスキミング被害に遭う可能性もあるんだよということです。
では、どうすればスキミング被害に遭わないで済むのか?
外部からの無線通信を遮断できれば、100%とは言えないものの、スキミング被害はかなり防げるのではないかと思います。このブログで紹介させていただいていBellroy Note Sleeveの中には、このスキミングを防止するRFIDプロテクションと呼ばれる機能が搭載されたモデルがあります。無線通信を遮断する素材が、財布の表面と裏地の間に入っているため、財布を閉じている時は中のカードが保護されいるという仕組みになっています。
RFIDプロテクションについてはベルロイの公式サイトでも紹介されている通り、クレカ以外のパスポートや免許証など、チップが入った様々なカードにも対応しているっぽいので、Note Sleeveにまとめて収納しておけば安心、安全というわけですね!
RFIDスキミング防止機能財布は、RFIDスキミングと言われる特殊なカードデータの盗難を防ぎます。これにより、HF帯(短波帯 13.56MHz)を利用したRFIDベースのICカード(スマートカード)、パスポート、免許書などのデータ盗難や複製を防ぎます。スキミングについては、Carryologyのサイトより詳細がご確認いただけます。
https://bellroy.com/products/note-sleeve-wallet/leather_rfid/navy
RFID保護付きNote Sleeveの購入の際は「RFID」表記の確認を!
ちなみに、わたしは間違ってRFID保護「されていない」財布を買ってしまいました(´∀`)Amazonで買う場合、一見分かりにくいのですが、色: Java – RFIDのように「RFID」と表記されたものが保護対象の製品でございます。。。あと、RFID保護の方が少し値段が高いです。
